サナギがアゲハチョウになりました その2
2匹目のサナギ『くんちゃん』も、とうとうアゲハチョウになりました。
「やったー!」と大喜びの子どもたちです。
今回は廊下に飾って、保育園の皆にもたくさん見てもらいました。
「僕たちが育てたんだよ」と嬉しそうなうちゅう組。大急ぎでお母さんを呼んでくるたいよう組。「どこでとってきたの?」と気になるそら組。手をひらひらさせてちょうちょになりきる、小さいクラスのお友達…みんなじっくり見つめていました。
寂しいけれどカゴはとっても狭いので外に放してあげました。
アゲハチョウを放した後、園庭で遊んでいる時に何度かアゲハチョウと出会います。「チョコちゃんが帰ってきた」「会いたかったよー」と大はしゃぎの子ども達。アゲハチョウはそれに答えるように子どもたちの周りをいつまでも飛んでいて、本当に『チョコちゃん』と『くんちゃん』のように思えます。